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新型コロナウィルスで除菌スプレーも品薄に。。。自分で作る次亜塩素酸水

新型コロナウィルス

次亜塩素酸水生成器 新型コロナウィルスが猛威を振るっている2020年春。 いよいよ日本も政府から緊急事態宣言が発出され、まさにパンデミック状態となっております。 マスクは、ネットで販売はされているものの、使い捨て不織布マスク1枚当たり30~60円という高値で取り扱われています。 新型コロナウィルスが流行する前は1枚10円程度、50枚入り1箱500円程度でドラッグストアに並んでいました。 マスク以外にも品薄商品が! トイレットペーパーはネット発のデマ情報が蔓延し、一時的に品薄状態となりましたが今は解消されております。 そして、そんな中マスク以外にも品薄の商品があります。 それが、【アルコール消毒スプレー】類です。 特にアルコール消毒液については現在慢性的な品薄状態で、ほとんど出回っていないですし、出ていたとしても大変高額で手が出せない価格になってきております。 次亜塩素酸水はまだある そんな中、新たに着目されつつあるのは次亜塩素酸水消毒液です。 次亜塩素酸水というのは、もともと、野菜の洗浄、消毒に使われており、紫外線と空気に触れることで塩素成分が無くなるため、もともと食品ジャンルではよく使われています。 例えば水道水に入っている【カルキ】といわれるものも、同じ成分です。 時間とともに成分が消える効能を逆に利用し、水道水の消毒に使われています。 むかしは、金魚などの水を入れ替えるとき、水道水を1~3日程度寝かせてから使ったと思いますがあれが【カルキ抜き】といわれる、塩素成分を抜く作業です。 1~2日放置するだけで抜けてしまう塩素ですから、日持ちしないという点が難点で、一般家庭では大量に消費できないため、あまり好まれてきませんでした。 しかし、ここにきて注目されつつあります。 実際の次亜塩素酸水の殺菌・除菌能力はアルコールより高く、アルコールでは除菌できないといわれているO-157なども、次亜塩素酸水であれば除菌・殺菌できるといわれています。 そんな次亜塩素酸水を噴霧する加湿器や・噴霧器がたくさんありますが、それらに入れて噴霧するのであれば大量に必要になります。 マスクが品薄であることと、マスク自体は感染防止に対しては完全に機能しないことがわかっていますので、それであれば自分がいる空間を除菌してしまえばいいという空間除菌という思考にシフトし、今まさに、空間除菌系のグッズが大流行し始めています。 ↑こちらは次亜塩素酸水専用の噴霧器で、高濃度の次亜塩素酸水を噴霧可能です。 大量消費できる機械が今流行し始めているとはいえ、濃度などの関係で希釈して使うと結局大容量となり、品質を維持できる期限内にすべてを消費するのが難しくなるのもよくあることです。 つぎに思いつくのは、日持ちする次亜塩素酸水です。 次亜塩素酸水は、塩素成分を持つ成分が水に溶けた状態のものです。(次亜塩素酸ナトリウムとは違います。) 水に溶けていると日持ちしないので、水に溶かさなければいいという考えから顆粒タイプがあります。 この1つのカプセルで2リットルで50ppm、1リットルで100ppmの濃度の次亜塩素酸水を作ることができます。 50ppm程度なら加湿器などに入れて使う濃度、100ppmならスプレーに入れて噴霧するために使う濃度といったところです。 顆粒のまま袋を密封してある状態であれば3年間保存がききます。 水に溶かしてしまうと、1か月程度、できれば1週間ほどで使いたいところです。 食塩から作る生成機が安い この顆粒でも十分いいのですが、できれば必要なときに必要な量を作る方がいいに決まっています。 次亜塩素酸水を精製する機械が安く登場しています 食塩から次亜塩素酸水を作る機械が、安く出回っております。 もともと、塩水を電気分解すると次亜塩素酸水ができることは広く知れ渡っています。 今までは、そのような機械は、大きくそして高額でした。 しかし、最近は家庭でも容易に作れるようなこの種の生成器が増えており、また安くなっております。 次亜塩素酸水生成器で実際につくってみた 実際に、当機を購入してみた筆者が、ためしに作ってみました。 先述の顆粒から次亜塩素酸水を作る顆粒を毎日精製し利用しているので塩素臭で濃度が何となく図れるくらいの筆者です。 まずは300ppm程度の濃度が作れるという、小さじ1杯で試してみました。 電源をONにして、ランプが消えるまで約8分、ボトルの中では小さな気泡がブクブクと表れまるで炭酸水のようです。 8分後ランプが消えたら精製完了です。 完成直後は少し生臭さが残り海水と塩素のようなにおいがします。 塩から生成していて、塩の成分が多少残るのもあるのでしょうか。何となく海水のような生臭さとともに、強い塩素のにおいがします。 確実に次亜塩素酸水は作られました。 濃度も300ppm程度はありそうな臭い あくまで臭いで測っているので確実な値は示せませんが、顆粒で1リットル、100ppmを作った時より臭いは強いです。 なので、おそらく100ppm以上はありそうです。 少し濁った水 塩を入れた水ですから、少し濁った水になります。 1時間~半日寝かすと透明で塩素臭のみになる いろいろやってみてわかってきたことなのですが、少し寝かせると、無色透明といえるほどのものになり、また、海水のような生臭さも消えました。 むしろ、塩素臭はそのくらいのタイミングで強烈なものとなり、濃度が濃いと認識できました。 濃度について 加湿器・噴霧器 まず、芯棒が中にあるタイプの加湿器は、基本的に水道水のみ(水性のアロマオイルまで)を噴霧するように設計されています。 ここに次亜塩素酸水を入れると、元は塩である次亜塩素酸の成分が綿の芯棒内で結晶化し、芯棒を目詰まりさせます。それにより噴霧できなくなりますので、仮に次亜塩素酸水を入れるにしてもかなりの低濃度にする必要があります。 大体10~50ppm程度といわれています。私は10~30ppm程度までとしていますので、今回作った小さじ一杯で作った次亜塩素酸水であれば作った300mlを10倍したくらいにしたいので、3リットルのタンクなどに水道水を入れてで合計3リットル程度に希釈して使うとちょうどいいくらいの濃度になると計算しました。これで、10~20ppm程度になります。 専用機と濃度が桁が違うくらい低濃度になりますが、もともと芯棒がある加湿器はミスト(霧)を超音波振動で発生させるためマイナスイオンが含まれたミストで、水道水だけでもウィルス除外の効果があります。プラス薄いとはいえ次亜塩素酸が含まれることになりますので十分です。 つぎに、次亜塩素酸水専用の噴霧器や加湿器は基本的に芯棒が無く、塩素での腐食が無い素材(ステンレスやプラスチックなど)で作られており、濃度に関しては基本的に無制限です。 あまり濃いと強烈な塩素臭になりますので50~100ppm程度を目安にするとよいでしょう。 なので、専用機用の濃度なら、1000ml~2000mlのペットボトルで希釈したくらいがちょうどよい濃度になります。 ボトルスプレーや手に付けて消毒する用の濃度 ボトルスプレーに入れて持ち歩く程度の濃度は100~300ppm程度です。 なので、そのままボトルスプレーに入れてもいいですし、少しにおいがきついので1リットル程度に希釈したものをスプレーに入れて持ち歩くのがいいかと思います。 靴下などのにおい消し 子どもの靴下などのにおいを消すのなら、300ppm程度の濃度であれば十分臭いが落ちます。 靴などの中にスプレーで噴霧することで臭いを打ち消してくれます。 風呂やキッチン周りの掃除、除菌、におい消しに お風呂掃除が終わって、水で洗剤を落としてからですが、すべてが終わって水洗いした後に、次亜塩素酸水をスプレーでシュッシュと噴霧しておきます。 次亜塩素酸水はもともと消毒性が強いため、カビなどの繁殖を防ぎます。 もちろん洗ってしまうと成分が消えますので、お風呂を使った後などに毎日シュッシュすればカビが生えにくくなります。 ほかの洗剤と混ざらないように注意しながら噴霧してください。 自分で作れるようになったら用途が広がる 次亜塩素酸水を直接買っていると、その残量などが気になるため、今なら空間除菌や手指消毒以外で使えませんよね。 でも、いつでも自分で作ることができるとなったら、視野は広がります。 我が家では、子どもたちの靴下の消臭でまず使っています。 これが劇的に効果があり、たくさん遊んだ時の靴下など。。。臭いをかぐと卒倒するのではないかというくらいの刺激臭でしたが風呂に入る前に、洗面台に栓をして、1リットル程度の次亜塩素酸水を入れて靴下を漬け込んでおくと、風呂上がりには次亜塩素酸の臭いで、靴下の刺激臭は無くなります。 また、その際に、洗面台のシンク自体も次亜塩素酸水で漬け込んだ状態になるので何となく消毒されて綺麗になった気がしますw 希釈して使うと、どうしても余ってくる面もあるので、我が家では週1~2度、風呂などに噴霧してカビよけに使っています。お湯をためる前に、壁という壁に噴霧し、入る際にはシャワーでさっと流します。 これをするだけでもカビよけに近い効果が出ますので、お奨めです。 また、キッチン周りの消臭にも効果がありますので余っても使い切ることができますのでおススメですね。続きを読む

3つの仕様比較でわかる次亜塩素酸水専用加湿器と一般の加湿器の違い

新型コロナウィルス

新型コロナウィルスを乗り切ろう   新型コロナウィルスが猛威を振るう中、空間除菌グッズが今大流行しています。 緊急事態宣言が発出され、テレワーク・自宅勤務を余儀なくされる方も大変たくさんおられます。 そこで、自宅に置いておける空間除菌系のグッズが流行し始めました。 自分で思いついたときにシュッシュと噴霧できる除菌スプレーがまず最初に市場からなくなりました。 いまは、100円ショップなどの霧吹きやスプレーボトルすらありません。 アルコール消毒液や、次亜塩素酸水を自分で調達しあらかじめ準備しておいたスプレーボトルに詰め替えて噴霧するのです。 つぎに、機械で常時噴霧する機械が売れ始めました。 最初の頃は企業の購入が多かったです。 まだ在宅勤務が推奨される前、オフィス内を空間除菌するために、購入されたのでしょう。 5個、10個単位で買われる方も多く、支店や大フロアに何個か設置みたいな感じなのでしょう。 そして、今は6~10畳程度に有効な小さなタイプのものが売れています。 在宅勤務になると、とりあえず自分の空間だけでもいいので、除菌できればOKなのです。 誤認してしまいがちな次亜塩素酸水対応と非対応の加湿器 外から見たらなにも違わないけど、やっぱり実は全然違うのが次亜塩素酸水に対応している加湿器かどうかです。 3つの、外見や説明、仕様などで次亜塩素酸水に対応しているのかどうかを判断できます。 1.タイトル、説明文に明確に次亜塩素酸水対応と書かれている商品 店舗が意図的に間違った文言を入れていない限り、タイトルに書かれていて、説明にも書かれている場合は次亜塩素酸水を入れてもいい加湿器のはずです。 店舗が勘違いしていたり、意図的にわざと間違った情報を流していた場合、これは事実誤認、優良誤認ということで、店舗が責任を持つ必要が出てきます。 逆に言えば、その店舗が信用に値する店舗かどうかを見定めなければいけませんが、ある程度レビューなどでその店舗が優良な店舗かどうかを見定められるはずです。 しかし、これだけでは不安ですね。 2.機械の部品に鉄が使われている場合、次亜塩素酸水は非対応の可能性が大 次亜塩素酸水は言葉の中にある通り塩素が含まれています。 鉄は塩素で腐食しますから、水が振れる部分に鉄が使われている機械は基本的にNGです。 タンクなどに使われている場合は問題外です。 水を入れるタンクがステンレスやPE素材であれば腐食に対して意識している商品ということになりますので、次亜塩素酸水が使える可能性は高くなります。 3.芯棒(綿棒)が無いタイプの加湿器は次亜塩素酸水で使える可能性が高い 次亜塩素酸水への対応を考えない加湿器であれば、一番加湿しやすいのが、タンクの中の水を吸い出すために綿で作った芯棒を挿し、芯棒で吸い出した水分を風や超音波振動で霧状にし吹き出す構造です。 この構造ならローコストに小さな噴霧器(加湿器)を作れますから、お安く提供されています。 USB給電のタイプでバッテリーの無いものなら2000円、バッテリー内蔵型で3000~4000円というところです。 しかし、次亜塩素酸水対応で、ある程度高濃度の次亜塩素酸水を噴霧できるタイプは、芯棒が無く、別の方法で噴霧します。 その構造は特殊で特許を取得しているものもあります。 これらになると、噴霧量は同じでも値段が全然違ってきて、15000~20000円程度になってきます。 3つのポイントをチェックして次亜塩素酸水を入れても大丈夫かどうかを判断しましょう。 芯棒アリの加湿器で次亜塩素酸水対応の加湿器は大丈夫なの? 芯棒を入れるタイプの安価な加湿器でも、次亜塩素酸水対応と書かれている加湿器が最近は出回ってきました。 優良誤認ではないとした場合、これらは本当に次亜塩素酸水に対応しているのかどうか?見極めるポイントは1つです。 それは、【水が触れる部分の素材】だけはチェックしましょう。ここに塩素に反応してしまう成分が使われていないかどうかだけはチェックしないといけません。 店舗がうそをついていないのであれば対応の商品であれば、プラスチック素材やステンレスで作られているはずです。 芯棒アリの加湿器と、次亜塩素酸水専用の芯棒ナシの機械の次亜塩素酸濃度について これが最大重要な項目です。 次亜塩素酸に対応している芯棒アリの加湿器と専用機で芯棒が無いものの次亜塩素酸濃度には10倍近い差があります。 例えば、 こちらの次亜塩素酸水に対応している機械の場合、そもそも芯棒が無いタイプです。 アロマオイルももちろんOKで、油性もイケます。 このファインミニは仕組みが少し特殊で、 タンクをこの撹拌棒で撹拌し、水を揺らすことで水の表面積を増やし、撹拌することで、水分を気体化させ空中噴霧します。 そのような仕組みなので、水蒸気も出ず、過度に加湿もしません。 いわばクレベリンのような仕組みです。 つぎに、芯棒があるタイプの商品を見てみます。 最近はこのようなタイプで次亜塩素酸水対応と書いてある商品が増えてきましたが、本当に対応しているのかどうかも少し怪しい感じもします。 店舗で試しに入れてみて噴霧したから大丈夫だろうという判断をしている可能性も残ります。 私が見る限りでは、基本水道水+水性のアロマオイルまでが使用に耐えうるものに見えます。 次亜塩素酸水がなぜ対応しきれないのか 次亜塩素酸水というのは簡単に言えば、塩と水(水道水)を電気でいったん分解し再結合させてできるものです。 なので、塩と水道水から次亜塩素酸水を作る機械も出始めています。 次亜塩素酸水は、基本的に漂白剤やプールのようなにおいがするものです。 こちらの商品のレビューをいくつか見ましたが、漂白剤のにおいがする、プールのにおいのようだというレビューがいくつもありましたので、おそらく次亜塩素酸水が作られているものと思われます。 ようは、塩から作るわけです。 海水は、水分が蒸発すると塩が残りますよね。 それと同じです。 芯棒があるタイプの加湿器というのはタンク内の水分を芯棒で吸水させそれを振動や熱で蒸発させて水蒸気にします。 この芯棒に残る塩分が芯棒内で結晶化するといわゆる【目詰まり】を起こし、吸水しなくなるのです。 なので、 この手の、芯棒があるタイプの加湿器の場合、次亜塩素酸水を入れたとしてもかなりの低濃度にするか、高濃度で使うのであれば芯棒をこまめに取り換えていくことで使えるものと思われます。 どのくらい濃度に差があるのか? 先述した次亜塩素酸専用の機械であれば100ppm~200ppm程度の濃度のものを噴霧することも可能です。 論理的には濃度は関係なく、強いものでも薄いものでも噴霧可能です。 かたや、芯棒があるタイプの方は目詰まりのペースを考えると、5~10ppm程度の濃度までがバランスが取れた濃度と考えられます。 10ppmで大丈夫なのか? つぎに気になるのは、では、10ppm程度の濃度の次亜塩素酸水を噴霧することで意味があるのだろうか? ということになります。 これは、この加湿器のそもそもを考えていくことになります。 この手の加湿器(噴霧器)は、芯棒で吸い出した水分を、超音波振動で揺らすことで微細な水蒸気(ミスト)を作ることでマイナスイオンの発生を狙って作られています。 このマイナスイオンが想定通り発生している前提で考えるのであれば、もともと、マイナスイオンと水蒸気(H2O)にウィルスが付着し、水蒸気の重みでウィルスが下に沈むことでクリーンな空間を作るよう狙って設計されているものになります。 もともと、花粉やPM2.5レベルの粉塵に対して効果があることを検証されているような仕様だと思われます。 なので、もともと水道水でもそこそこ除菌効果を狙っている商品です。 それにプラスして少々ではあるけれども次亜塩素酸水が混ざってくることでより殺菌効果を高めた感じのミストになるのではないかと思われます。 あくまで仕組みを考えた場合にそう考えられるということであって、確実ではありませんが、10ppm程度でも加湿器の周りの除菌という意味では十分だと思われます。 ただし、機械から離れた場所(部屋の角に置いてあってその反対側の角くらい離れると)はあまり意味を成しません。 なので、自分のオフイスの机、自動車内。食卓寝室の枕の上といった狭いエリアの除菌にはいいのではないかと思われます。 部屋単位で空間除菌をしたい場合はやはり少し高額かもしれませんが専用機を買われるほうがいいと思います。 10ppmという濃度 実は、日本では昔からスーパーなどに並ぶ野菜などは次亜塩素酸ナトリウム溶液に付け込んで殺菌しています。 次亜塩素酸ナトリウム溶液は先述したように、基本的に塩と水を電気分解して再生成した時にできるものであり、口に入れるようなものの殺菌に向いています。 哺乳瓶を殺菌するミルトンも基本的に塩素ですね。 では、その野菜の殺菌に使う濃度はどのくらいなのか、調べてみました。調べてみたところ、100ppm~200ppm程度の濃度の次亜塩素酸ナトリウム溶液に漬け込みます。 漬けこんだ後には、水道水でしっかりと次亜塩素酸ナトリウム溶液を洗い流します。 次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水 今、次亜塩素酸という成分の説明をするのに野菜の洗浄を例に上げました。 こちらは次亜塩素酸ナトリウム溶液でしたが、最近ネットショップなどで見かけるものは次亜塩素酸水といわれるものになります。 これは似ていますが実は違います。 アルカリ性の次亜塩素酸ナトリウム 野菜などの消毒に使うのは次亜塩素酸ナトリウム溶液で、こちらはアルカリ性になります。 人体に影響するアルカリ性なので、あまり空中噴霧するものには向いていませんね。 酸性の次亜塩素酸水 今市販されているものは次亜塩素酸水が多いと思いますが、こちらは弱酸性となっています。 弱酸性であれば、洗顔料のせっけんなどがそうであるように、アルカリ性よりは人体には影響しにくいものになります。 加湿器などで噴霧するのであれば次亜塩素酸水でいいものになりますし、直接食材を消毒するのに使う濃度が100~200ppmです。 空中噴霧で常時噴霧するのであれば10ppm程度でも十分なのかもしれません。続きを読む

マスクの再利用に~紫外線殺菌と次亜塩素酸塗布~

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マスク不足なので 再利用を検討する際に 不織布製の使い捨てマスクでも、自分でつけていたものは再利用できないかと、検討し始めている方も増えてきています。 そのくらい2月末現在(2020年4月現在も)はマスク不足です。 マスクの効果を考えてみる マスク自身の効果は2つ考えられます。 自分自身の体外空気に漂うウィルスを、マスクの布部分でフィルタリングするという効果がまず一つ。 もう一つは自分が外界にウィルスを飛散しないよう自分の内側で止めるという効果です。 自分がウィルスに感染していないという前提に立てば、外界からのウィルス遮断という効果を期待して付けることになります。 しかし、一般的なマスクでは、どうしても鼻の周りの隙間などからウィルスが入り込んでしまうので、完全に防御できるものではありません。 マスク自身の布生地の部分でウィルスが自己体内に入る前に生地で遮断するという機能は、極端に言えば穴が開かない限り機能は持続します。 ただし、自己体内側、要はマスクの内側にウィルスがついてしまうともちろんNGです。 なので、再利用する前には一度除菌・滅菌処理をしないといけません。 洗濯するのはありなのか? 綿などで作られているマスクであれば、洗濯することができます。 また不織布製の使い捨てマスクも1~2回くらいであれば洗濯しても壊れません。 洗濯することでウィルスは除菌できるのか?という問いに関してははっきりと答えは出せませんが、洗わないより洗った方がましであろうことが容易に想像できます。 そもそも洗濯用洗剤は、小さなばい菌を除去する効能が謳われているはずですから、そのような洗剤を入れて洗濯すればもちろんある一定のばい菌を除去してくれる可能性が大いにあります。 また、内側についた汚れなども洗えますので洗うに越したことはなさそうです。 不織布の使い捨てマスクを生産しているメーカーは、様々な抗菌処理をされているため選択してしまうとそれらの効能は保証できないと発表しました。煮沸消毒や洗濯は考え物ですね。 紫外線殺菌ランプで殺菌処理 明確にこれで大丈夫といえるわけではありませんが、歯科医院などで見かける紫色のランプに、治療器具を指している機械を見ることがあると思います。 あとは、スーパー銭湯や理容店などでブラシやハサミを青白いランプが光っているケースに入れているのを見たことがあると思います。 あの青白いランプ、紫外線ランプ(UV-Cランプ)であり、紫外線により、ばい菌などを滅菌する器具です。 これは古くからあり、歯科医院などで使われているように、滅菌処理としてはスタンダードなものです。 業務用のあのようなケースは高くて買えないと思いますが、紫外線殺菌ランプ付きの超音波洗浄機があります。 こちらは本来は、メガネやアクセサリなどを超音波振動でほこりを浮き出させきれいにする超音波洗浄機といわれるものなのですが、紹介する当機は蓋の部分にUV-C紫外線殺菌ランプがついており、哺乳瓶や歯ブラシなど超音波振動で洗浄しながら紫外線ランプで殺菌もできるよう作られています。 超音波洗浄と、UV-C殺菌はスイッチが別になっており、UV-Cランプのみの稼働も可能です。 なので、水につけることができないようなスマホや腕時計なども、水を入れず超音波振動を止めてUV-Cだけで殺菌処理だけを使うこともできます。 そういうものなので、マスクをこのケースに入れて、裏・おもての2回UV-Cに充てることで殺菌処理ができるかもしれません。 要注意!レジン用の紫外線ランプとは紫外線の波長が違います! あ。紫外線ランプなら、ネイルや小物を作成するためのUVレジンのランプもってる! ということで、マスクをUVレジンで照射される方がいますが、これは全く効きません。 殺菌の効能を持つ紫外線はUV-Cといわれる波長で、たしかUVレジンの波長はUV-Aだったはずです。 UV-Aでは、殺菌効果がありませんので、レジンのランプでは殺菌されませんのでご注意ください。 次亜塩素酸水を塗布 そもそも殺菌作用のある液体があるのなら、マスクに塗布することで、付着したウィルスも除去してくれるという考えから、次亜塩素酸水を塗布してしまえば殺菌できるのではないかと考えました。 アルコール消毒液でもいいと思いますが、息を吸うときにアルコールが入ってしまいますので、いわゆる飲酒状態になってしまいます。 なので、アルコール消毒液で消毒するというわけにはいきませんので次亜塩素酸水に着目します。 霧吹きのようなものに多少薄くした次亜塩素酸水を入れ、マスクの表面に吹きかけます。 次亜塩素酸自身はウィルス除去機能について一定の効果が認められていますから、塗布した分だけウィルスは除去されるでしょう。 次亜塩素酸水自身は、ジアイーノなどで、すでに霧状にして部屋に噴霧する機械を使って室内空間の除菌などで広く使われています。 その次亜塩素酸水をマスクに塗布することでマスク自体を除菌してしまうという考えです。 要注意!次亜塩素酸水と、次亜塩素酸ナトリウム溶液は違うものです! 消毒液不足から、ハイターなどの漂白剤を希釈して消毒液を作るという方法をSNSやブログ、メディアなどで紹介していますが、こちらは次亜塩素酸ナトリウム溶液といわれる物質で、【アルカリ性】です。 人体に影響を及ぼす危険物です。 野菜の消毒やジアイーノで使われる次亜塩素酸は、次亜塩素酸水といわれる物質で【酸性】(弱酸性のものが多い)です。 似て非なるものです。 手指の消毒なら、次亜塩素酸水ならそこまで手荒れもひどくなりませんが、次亜塩素酸ナトリウム溶液であれば手荒れがひどくなります。 その点もお気を付けください。 除菌の順番 まず、布マスクなら、一度洗濯しましょう。 これによって、まず大部分のウィルスを除去します。 乾いたらつぎに、次亜塩素酸を塗布します。次亜塩素酸自身はプールの塩素のようなにおいがします。 人によっては強く当たり頭痛を誘発したりする可能性もありますので、塗布してから一定時間は置いておきたいところです。 次亜塩素酸は空気に触れると次第に水になる性質なので、一定時間塗布してからおいておきたいので、2番目に塗布します。 そして3番目にUV-C殺菌ライトに当てることで最終滅菌です。 ライトは5~10分程度、裏面・表面両方に当てますので大体30分程度かかると思ってください。 その間に次第に次亜塩素酸のにおいもなくなってくるはずです。 この手順でマスクを使いまわすのであれば、布のマスクが1人当たり3枚もあれば、この殺菌処理でマスクを常に清潔に保てるのではないかと思いました。 洗濯して乾かしている1枚・次亜塩素塗布、UV-C殺菌ランプボックス内1枚・現在利用中の1枚で、3枚あれば常に清潔なマスクを使いまわせるのではないかと思います。 紫外線ランプ付き超音波洗浄機、次亜塩素酸、次亜塩素酸噴霧器はすでに品薄になりつつあります 皆さま同じ思考になってきているのか、今回紹介した商品たちも次第に品薄になりつつあります。次亜塩素酸噴霧器でもっとも有名なジア・イーノはすでに市場からずいぶん消えています。 ご購入を検討されている方はお早目のご購入をお願いします。 水蒸気の出ない次亜塩素酸水加湿器FineMini 空間除菌に最適な次亜塩素酸水対応のアロマディフューザー【FineMini】です。 デスクの上や、室内に。空間除菌の決定版です。 また、当商品には、次亜塩素酸水生成剤ホワイトサンドが1セットついてきますので、届いたらすぐお使いいただけます。  続きを読む